日本のペット環境と今後の課題
核家族化や高齢化への急激な移行、年々進む少子化、生活スタイルの洋式化といった、社会や生活環境の変化にともない、ペット社会はますます拡大しています。しかしながら、ペット社会が拡大する一方で、野放し、無秩序といったことによる問題も多々見受けられるようになってきました。
欧米先進国では、ペットは「動物を飼う」というよりはむしろ、「共に暮らす仲間」としての役割、家族の構成員としての考え方が底流にあります。日本でも、そういった基本的な考え方、文化は徐々に受け入れられつつあるものの、社会秩序に配慮したトレーニングの普及率の低さ、血統の保全・管理にたいする意識の徹底はまだまだ成長の余地があるように感じられます。



